機能・仕様
- 登録件数に上限はありません。精算・申請メニューは、自由に登録・設定することができます。
精算メニューの登録については、「各種精算メニュー登録」のページをご覧ください。
申請メニューの仕様については、「各種申請メニュー登録」のページをご覧ください。
- 印刷することができます。精算・申請メニューの項目をカスタマイズした場合は、カスタマイズした項目も帳票に印刷されます。
- 定期区間の控除機能は標準機能として提供しています。
- 各種税処理に対応しています。
- 補助科目に対応しています。
- 各種外貨に対応しています。複数種類の通貨をまとめて精算することもできます。
- 仮払金の出金機能、引当機能、残高管理機能があります。
- 承認ポイント数に上限はありません。
- 精算・申請にファイルを添付することができます。
申請者だけでなく、承認者が承認時にファイルを添付することもできます。
ファイルの拡張子に制約はありません。
添付方法は「証憑・添付ファイルの一元管理、一括アップロード」のページをご覧ください。
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添付できるファイルの形式に制限はありませんので、jpegファイルとtiffファイルを添付することは可能です。
添付されたファイルがjpegファイル、または、jpgファイルであった場合、自動的にpdfファイルへ変換されます。
また、pdfファイルには、総務大臣認定タイムスタンプが自動付与される仕様になっています。
- 電子帳簿保存法に対応しています。
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初期設定では、データとファイルの保存期限は無期限になっています。設定を変更しなければ、利用期間中のデータとファイルは保存され続けますが、保存容量によって、オプション料金が発生します。
100GBにつき 3,000円(税別)/月額
- マスタデータはExcel取込によるメンテナンス(登録・更新・削除)が可能です。
- ロール権限を作成する仕様になっていますが、ロール権限の作成単位によっては、ユーザーごとに権限を設定することも可能です。
- 以下4種類のメール通知機能があります。訂正依頼通知を除くメール通知は、利用者自身が通知要否を設定することができます。
承認依頼通知、督促通知、結果通知、訂正依頼通知
- マルチデバイスに対応しています。
- ネイティブアプリは提供しておりませんが、PWA(プログレッシブウェブアプリ)に対応しています。
- シングルサインオン(SAML2.0)に対応しています。
- AI-FAQサービス「KotaMi」(オプション)と連携することで、AI-FAQサービスを問い合わせ対応の窓口としてご利用いただけます。
- クラウド型AI-FAQサービス KotaMi(コタミ)と連携することで、STAFeeの運用方法や操作方法に関する問い合わせの回答をAI-FAQサービスに代行させることができます。
詳しくは「クラウド型AI-FAQサービス KotaMi」のWebサイトをご覧ください。
- 総務大臣認定タイムスタンプを標準機能で付与することができます。タイムスタンプの費用はユーザー料金に含まれていますので、別途費用が掛かることはありません。また、タイムスタンプは証憑ファイルをアップロードした際に自動で付与され、オプション契約にご加入いただくとファイルの保存期間中は、タイムスタンプの有効期間も自動で延長されます。
製品・サービス
- オンプレミス版は提供しておりません。クラウド版のみ提供しています。
- 導入支援サービスで初期設定の代行を行っています。
詳しくは「料金」のページをご覧ください。
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問合せサポートはメールにて受け付けています。
□受付時間
24時間365日
□対応時間
9:00~11:30、13:00~17:30(祝日および当社が指定する休業日を除く)
- 銀行コード・支店コードは、当社が管理・更新を実施しますので、購入やメンテナンスを行っていただく必要はありません。
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有償対応になりますが、外部システム向けにデータやファイルを連携するシステムの開発には対応しています。
事例については、当社までお問い合わせください。
お問い合わせページ
導入・料金
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お問い合わせページよりご依頼いただくか、当社の営業担当までご連絡ください。
お問い合わせページ
- オンラインデモ(60分、無料)はお問い合わせページよりお申し込みください。
お問い合わせページ
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標準機能に相違はありませんが、以下のオプション機能は、トライアル環境ではご利用いただくことができません。
・AI-FAQ連携(オプション)
- トライアル環境のマスタデータを本番環境へ移行することは可能です。
- 1~2営業日を頂戴していますが、お申し込みいただいた当日に環境をお渡しできる場合もあります。
- グループ会社での共用は可能です。
法人ごとに個別の環境を提供する方法と、各法人を拠点として設定し、1つの環境を複数の法人で共用する2通りの方法があります。
前者のケースにおいて同時にお申し込みいただくと初期費用は割引させていただきます。詳しくは営業担当へご確認ください。
- オプションの追加はいつでもお手続きいただくことができます。必要時は営業担当までご連絡ください。
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利用料金のお支払いは年間一括払いをお願いしています。契約開始月に年間の利用料を請求させていただきます。
支払方法は、銀行振込とカード支払(JCB、AMEX、DINERS)よりお選びいただけます。
- 契約期間は1年間になります。ユーザー数を減らす手続きは、年次の更新時に行います。
- ユーザー数の増加やオプションの追加が発生した場合、発生月に残期間分の追加料金を請求させていただきます。
その他
- 拠点機能をご利用いただくことで、拠点別の運用が可能になります。
詳細は「経理拠点」のページをご覧ください。
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所属部門とは異なる部門の経費を精算することができます。
精算時に他の部門を経費負担部門として指定する方法と、一旦は代表の部門へ費用計上し、他部門へ費用を配賦する方法に対応しています。
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部門によって精算できる費目を制限することができます。
また、同じ費目でも部門によって勘定科目コードや税区分コードを動的に変更することもできます。
- 受領請求書の支払業務に対応しています。支払先については、マスタ管理と手入力の両方が可能です。
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代理精算は可能です。以下2通りに対応しています。
①精算者に代わって、精算自体を代行する。(例:役員の経費を秘書が代って精算する。)
②立替経費の返金先を自身以外の社員にする。(例:休職者に代わって精算する。)
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前承認者(部下)に代って後承認者(上司)が、承認を代行することができます。
(例)営業課長に代わって営業部長が承認する。
また、代理執行にも対応しています。
(例)営業部長が長期不在となるため、総務部長へ代理執行を依頼する。
- 承認フロー中、または、承認後に申請者が実施できる操作は以下の通りです。
<承認フロー中>
・承認引戻し
承認フロー中の申請を引戻しすることができます。
<承認後>
・取消承認依頼
申請が承認された後に取消の承認依頼を行うことができます。取消承認依頼が承認されると、
元々の申請が取消されます。
・訂正
承認された申請を訂正することができます。訂正後は再承認依頼を行い、承認されると
訂正後の内容で処理することができます。
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承認フロー中に承認者が実施できる操作は以下の通りです。
・承認
承認フローを承認します。
・差戻し
1つ前の承認者へ承認フローを戻します。
・却下
申請者却下します。承認フローは申請者へ差し戻されます。
・添付ファイルの追加
承認者が添付ファイルを追加することができます。
・追記、入力内容の変更
予め編集権限が付与されている項目は追記や変更を行うことができます。
- 配賦機能を使用して、費用を各部門へ配賦することができます。
- JCBカード利用明細データ連携機能を標準搭載しています。
- 以下2通りの補助機能があります。
・複写機能
過去の経費精算データ複数件をまとめて複写し、申請することができます。
・Excel取込
家賃や駐車場代の契約情報をExcelデータで用意しておくことで、一括取り込みによる精算を
行うことができます。
- Excel取り込みには2通りの方法があり、それぞれの活用例は以下の通りです。
①伝票自体をExcel取込で生成する。
(活用例)
・家賃や駐車場代などの物件契約一覧を基にExcelデータを作成し、一括で取込・支払を行う。
・購買システムなどの発注データを基にExcelデータを作成し、一括で取込・支払を行う。
②明細をExcel取込で生成する。
(活用例)
・水道光熱費を各部門へ配賦して費用計上する。
・交通系ICカードの後払い式(ポストペイ型)の経路データを使用して交通費精算を行う。
- 訂正依頼機能を活用いただくことで、システムを介した訂正依頼を行うことができます。
- 以下のような2段階の切替えを採用する場合にご利用いただく機能になります。
<Step1>
画面カスタマイズ機能により、既存の精算書と同じ項目の精算画面を設定する。
精算書は印刷して、紙で回付する。(精算書の作成業務のみSTAFeeへ切替える。)
<Step2>
紙の回付を止め、電子での回付へ変更する。(決裁業務もSTAFeeへ切替える。)
- PC版とモバイル版の両方を提供しています。
外出時にモバイル端末から申請・承認を行うことができます。
対応ブラウザの詳細は「動作環境」のページをご覧ください。